少年野球 指導

子供(選手)を罵倒する監督、コーチは駄目指導者

■子供(選手)を罵倒する監督、コーチは駄目指導者

 

少年野球の練習、もしくは、試合風景を見ていると、監督やコーチが、エラーやミスをした選手を罵倒する場面を見かけます。あれは良くないですね〜。昔の軍隊ではないのですから…。

 

 

野球チームの監督やコーチの中には、「とにかく根性で…、指導する者が絶対だ…」のようなノリで育った方がいます。もう時代が違うのではないですか?

 

 

もちろんスポーツなのですから、強い精神を鍛える必要はあります。子供(選手)がたるんでいて、注意しても、言うことを聞かないような場面であれば、"喝"を入れるのは当然だと思います。しかし、そういう場面でもないのに、年中罵倒している駄目な指導者がいるのは事実です。本当に硬い頭をなんとかしてもらいたいものです。

 

 

子供へは、"やさしく"教えるのが基本です。このやさしくには、「優しく」と「易しく」の2つの意味が含まれています。分かり易く説明し、やって見せてあげて、できたら褒めてあげてこそ、子供は本当に理解をするのだと思います。

 

 

「コラ!、何やっているんだ!」、「この野郎、いい加減にしろ!」と怒鳴っていては、体が委縮してしまって、ますます手足が動かなくなるだけです。体が委縮すれば、そこに良い技術が身に付くわけがありません。

 

 

酷い指導者になると、人の見ている前で、バットを持って来て、ケツバットなどの制裁をしています。これじゃ、本当に昔の軍隊と同じです。そういう光景を見ると、「心の器の小さな指導者だな〜」と情けなくなります。

 

 

子供は、まだ強い体が出来ていません。それだけに、いきなり精神力や根性といったものを求めるのは、はっきり言って間違いです。厳しい、苦しい、辛いといったことは、野球が好きになってからでも遅くはありません。また、野球が好きになれば、どんな厳しさ、苦しさ、辛さにも耐えるように自然となっていきます。

 

 

少年野球の監督、コーチであれば、子供たちに野球の楽しさや面白さを教えることが大切なのではないでしょうか?野球を好きにさせてあげることができるのが良い指導者だと思います。監督、コーチ、そして、親御さんもそこへ情熱を注ぐべきです。子供たちはその情熱に触れて成長をしていくのです。